生まれ育った秋穂地区にある長田組に就職、現場監督を経て常務執行役員へ – 【土木現場監督者】岡光さんstaff_interview
1級土木施工管理技士
株式会社長田組で働く47歳の岡光隆宏さんは、23年のキャリアのある建設現場の経験豊富な土木現場監督者です。昨年から常務執行役員に就任し、採用対策など会社の裏方の仕事に取り組んでいます。
岡光さんが感じる長田組の仕事の良いところは、自分のペースで働けること、現場での工夫や段取りが実際に活かされやりがいを感じられること、会社の人間関係の良いところです。
もともと長田組のある秋穂地域で育った岡光さんは、大学で土木学を専攻しており、大学の先輩の紹介で長田組に就職しました。就職当時はかなり年の離れた先輩と、土木の上下関係の厳しい雰囲気があり馴染むのに苦労したそうです。
仕事は3年くらいで慣れてきてこなせるようになり、6年くらいで慣れてきて少し余裕が出てきたそうです。23年たった今では会社の雰囲気も世代交代とともに変わっていて、上下関係もなく友達のようなコミュニケーションができる社風になっているそうです。
「若い人が来てほしいという思いもあり、新人社員さんが入ったらウェルカムな感じで、みんなでサポートできると思いますよ。」とのことです。若い新入社員には、楽しく仕事をして欲しい、和気あいあいとしたチームに入ってやりがいをもって仕事に取り組んでほしいそうです。特に土木に関する知識がなくても仕事をしながら覚えていけますよとのことでした。
趣味としてはゴルフに挑戦中で、家族と過ごす休日も大切にしています。会社の役員としては、いろいろと模索していますが、会社をいい方向に持っていけるよう頑張っていきたいとのことでした。
