社長メッセージ

困難な仕事を乗り越えた先に、人としての成長がある。社員の成長のために必要なサポートは会社として、しっかりと行う。

当社の仕事は、自分ひとりの力だけでは完成しません。職人さんや協力業者さんなど、いろんな考え方・背景を持った人たちとの世代を超えたチームの協力があって初めて完成するものです。

工事現場での仕事は大変なところもありますが、だからこそ工事完成の充実感は格別であり、人としての成長を実感できると確信しています。

当社の社訓は一番最初に、「安全の確保と快適な職場」と掲げています。

会社経営の最優先事項として、社員一人一人が心身のコンディションを万全な状態に整えることを支援し、最高のパフォーマンスを発揮できる職場環境づくりに取り組んでいます。

皆様のご応募をお待ちしております。

株式会社長田組　代表取締役　長田 啓志

長田組が大切にしていること

土木工事の仕事は、チームプレーが重要ですが、経営者の目線で見ると、会社はスポーツチームのようです。

選手である土木作業員が選手で、キャプテンのような役割をする現場監督が段取りや作戦のとりまとめ、決断を行います。

選手とキャプテンの関係なので、現場監督は選手に命令するようなイメージではなく、いろんな意見を取りまとめ、現場の仕事に責任を持ち、選手の様子に目を配ります。安全への配慮はとても重要です。

現場現場では現場現場でさまざまな課題が発生し、それをチームワークで解決していきます。チームワークが上手く働いて、スムーズに仕事を進められているときは、充実感を感じることができます。

私たちが行った仕事は、その土地にずっと残り、生活するみなさんに役立ててもらえる仕事です。完成した道路、整った水田の壮観な風景を眺めるとき、達成感や仕事の意義を感じることができます。

そんな仕事を見守りながら、１年後、５年後、10年後と広い視野を持ち、必要な設備を整えたり、現場が働きやすい環境を作るのが経営者の仕事です。

長田組は山口市の秋穂地域で70年以上続いている会社です。息の合ったチームプレーのできる気の合う仲間がずっと会社に残ってくれて、会社もずっと続いていくことを目指しています。そのために、福利厚生や休みやすい職場環境作りなど、働く皆さんが安心して家族と過ごすことができ、働きつづけていけるような職場環境づくりを大切にしています。

長田組での仕事と仕事の意義

長田組の主な仕事は、バラバラになっている水田を整備して、整った広い水田にしたり、農道を整備したり、水路を整えたりする土木工事の仕事です。橋を作ったり、テトラポットを作ったりすることもあります。
新山口駅の在来線側が開発されましたが、電柱を地下に埋めて無電柱化したり、道路を舗装する仕事は長田組で行いました。

農地整備の仕事はショベルカー（バックホー・ユンボ）などの機械を操作して土地を掘り、土砂を運び、土地を整えていきます。例えば水田の整備の仕事の場合、約32Ha、東京ドーム7個分の広さの水田になりました。

土木工事の仕事は、チームプレーが重要です。チームには土木現場監理者といわれる、スポーツでいうとキャプテンのような役割をする人がいて、選手である土木現場作業員が作業を進めていきます。

現場での仕事は段取りや工夫が大事で、選手からも積極的な意見が出て、キャプテンが意見を整理して決断、現場で実行していきます。自分が考えた意見が取り入れられて仕事が進んでいく時は、とてもやりがいを感じることができます。

工事現場の仕事イメージ

スタッフインタビュー

生まれ育った秋穂地区にある長田組に就職、現場監督を経て常務執行役員へ – 【土木現場監督者】岡光さん

1級土木施工管理技士

株式会社長田組で働く47歳の岡光隆宏さんは、23年のキャリアのある建設現場の経験豊富な土木現場監督者です。昨年から常務執行役員に就任し、採用対策など会社の裏方の仕事に取り組んでいます。

岡光さんが感じる長田組の仕事の良いところは、自分のペースで働けること、現場での工夫や段取りが実際に活かされやりがいを感じられること、会社の人間関係の良いところです。

もともと長田組のある秋穂地域で育った岡光さんは、大学で土木学を専攻しており、大学の先輩の紹介で長田組に就職しました。就職当時はかなり年の離れた先輩と、土木の上下関係の厳しい雰囲気があり馴染むのに苦労したそうです。

仕事は3年くらいで慣れてきてこなせるようになり、6年くらいで慣れてきて少し余裕が出てきたそうです。23年たった今では会社の雰囲気も世代交代とともに変わっていて、上下関係もなく友達のようなコミュニケーションができる社風になっているそうです。

「若い人が来てほしいという思いもあり、新人社員さんが入ったらウェルカムな感じで、みんなでサポートできると思いますよ。」とのことです。若い新入社員には、楽しく仕事をして欲しい、和気あいあいとしたチームに入ってやりがいをもって仕事に取り組んでほしいそうです。特に土木に関する知識がなくても仕事をしながら覚えていけますよとのことでした。

趣味としてはゴルフに挑戦中で、家族と過ごす休日も大切にしています。会社の役員としては、いろいろと模索していますが、会社をいい方向に持っていけるよう頑張っていきたいとのことでした。

長田組一筋、勤続26年の大ベテラン – 【土木現場監督者】吉武さん

1級土木施工管理技士

環境建設部部長の吉武さん（44歳）は、長田組での26年の勤続経験のある、土木・建設業界の大ベテランです。吉武さんがこの業界で長く続けらきた理由は、チームで一丸となって大きなプロジェクトを完成させる喜び、そして働きやすい環境にあるとのことでした。

「当社は休日が多く残業が少ないため、プライベートも大切にできます。また、全員が定時で帰れるよう効率的な作業体制を整えています」と吉武さんは話します。

会社は社員の教育にも力を入れており、必要な資格取得は会社が全額支援。社内の雰囲気も良く、コミュニケーションを大切にする文化が根付いています。

吉武さんの趣味はゴルフと釣りで、萩や山陰地方に釣りに行かれているとのこと。3人の子供がいらっしゃいますが、下の子も中3になり、子育ても終盤に差し掛かってきました。

長田組は話好きな人が多く、現場はいつも賑やかな雰囲気です。居心地が良い職場なので、新入社員が入ったら、コミュニケーションの輪に入って一緒に楽しんでくれると良いなとのことでした。「自分の手がけた仕事が多くの人の生活の基盤となり、地図に名を刻むやりがいを感じられます」とのことでした。

入社後のキャリアイメージ

現場技術者

現場作業者

休暇について

有給休暇の取得実績

職種ごとの1人あたりの平均有給休暇取得日数（単位：日数）

2020年度実績

現場技術者12日／現場作業者10日

※現場技術者のうち1名は妻の出産に関するものを含めて、年間27日取得。
※現場技術者のうち1名は家族の介護に関するものを含めて、年間17日取得。

2021年度実績

現場技術者11日／現場作業者10日

※現場技術者のうち1名は家族の介護に関するものを含めて、年間18日取得。

2022年度実績

現場技術者16日／現場作業者17日

※現場技術者のうち2名はコロナ感染・濃厚接触によるものを含めて、それぞれ年間21日、22日取得。
※現場作業者のうち1名は入院手術に関するものを含めて、年間31日取得。

福利厚生

働きやすさ

・全社一斉の有給休暇取得奨励日（年間7日）＋自己都合有給休暇（年間5日以上）
・熱中症対策（空調服・飲料物支給）、寒冷対策（温暖ベスト支給）
・遠隔の工事現場への交通費現金給付
・作業服購入の会社半額負担

スキルアップ

・資格取得費用は全額会社負担
・資格手当（会社指定の資格）

リフレッシュ

・永年勤続表彰による旅行券贈呈（10年、20年、30年）＋特別有給休暇3日
・社員主催懇親会の会社補助

生活サポート

・社員向けローン（マイカー購入支援など）
・入院見舞金
・成人・結婚・出産祝い金、弔慰金

退職金

・建設業退職金共済制度
・特定退職金共済制度（山口商工会議所）

永年勤続表彰の実績

2020年： 30年勤続表彰 現場技術者1名　10年勤続表彰 現場作業者1名
2021年： 20年勤続表彰 現場技術者2名　10年勤続表彰 現場技術者1名
2022年： 該当者なし

会社説明会・会社見学について

会社説明、会社見学はお電話またはメール、LINE公式アカウントにてお問合せいただければ、いつでも対応しております。電話受付については外部委託しており、ご連絡いただいたら折り返しいたします。

日程を調整し、来社いただく日時を決定します。おおよそ2時間～半日くらいの時間で予定しておりますが、ご都合に合わせて時間調整可能です。

説明会・体験

・仕事の内容説明
・現場の様子を見ていただく
・完成した現場を見ていただく

代表取締役の長田、または役員が会社の仕事についてご説明したり、現場の作業の様子などを実際に見ていただいたりしています。

採用担当の先生方・保護者の方へ

学校へご訪問いたします。

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説明会・体験

・仕事の内容説明
・現場の様子を見ていただく
・完成した現場を見ていただく

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生徒さんのインターンシップなども受け入れておりますので、お気軽にお声掛けください。

募集要項

現在下記に職種の募集を行っております。

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